あわら事業所からは、農業塾・観光ブドウ園あわらベルジェ・農福連携のお知らせを掲載していきます。
暖かくなりいよいよ赤ちゃんブドウが育ってきました。
大人になったときに種ができないように、ジベレリン処理を行いました。
透明な液体が入った柔らかいコップの中にブドウを入れて、コップを握ると
液体がツルツルいっぱいになり、ブドウを根本までつけることができます。
これでブドウが大人になっても種が出来なくなるそうです。
※この液体は植物ホルモンで人体に影響はないのでご安心下さい。
液体をつけ忘れると種入りブドウになってしまいお客さんに迷惑をかけるので
事前に房の形を整える作業で根元に2つ分かりやすい房(目印)を残しており、
液体に付けた後に房を切ります。
細かな作業ですが、美味しいブドウになるように頑張ります!
冬場 裸だったブドウさんも→右の写真へ
たくさんの赤ちゃんブドウが育ちました。
コップをブドウさんの下へ持っていきます。
たっぷり根本までブドウさんを入れます。