あわら事業所からは、農業塾・観光ブドウ園あわらベルジェ・農福連携のお知らせを掲載していきます。
第18回全国障害者スポーツ大会「福井しあわせ元気大会2018」においてピアファームの上西桃代さんが、女子陸上ジャベリックスロー、立ち幅跳びで金メダルを獲得し2冠を達成しました。本当におめでとうございます。
就労とスポーツを両立するべく、時間を設け練習に打ち込まれてきました。その成果が見事、金メダルという形で達成され、私達も大変誇らしく思います。
「福井しあわせ元気大会」が目指す「共生社会」とは特別なことではありません。当たり前の楽しみ、感動を、誰もが当たり前に享受できる、あるいは付与できる普通の社会です。スポーツはそのために必要な機能を最大限備えているものの1つではないでしょうか。
選手が自分の限界に果敢に挑戦し、その過程を楽しみ、見る人すべてを感動させる。その姿は尊いけれど、何も特別なことではないと強く感じさせます。
今回のスポーツ大会では選手以外にもボランティアなど様々な方々の支えがあっての成功です。けれど、本当の成功は今後の「共生社会」への進み方に懸かっていると思います。当たり前の明るく楽しい社会に向けて福井県全体が一丸となって歩んでいければと思います。
本大会に参加された選手の方々、開催にご尽力いただいた関係者の皆様、ボランティアの皆様に今一度深く感謝申し上げます。誠にありがとうございました。
金メダルとみんなの笑顔
一瞬の勝負
インタビュー