先日、当事業所で一緒に仕事をしているメンバーの大内さんが突然の病気で亡くなられました。
数日前まで一緒に仕事をしていた仲間です。あまりに突然すぎて実感が湧いてきません。仕事を頼もうと探したり、声が聞こえたような気がして振り向いたりした時に、いつも見かけるその姿がない事で少しずつ理解していっています。
大内さんは病気で身体に不自由な部分がありました。それでもほとんど休むことなく仕事に来て、どんな仕事を頼んでも必ず引き受けてくれました。身体を考慮して辛そうな仕事の時には控えても良いと告げても、「大丈夫」と言いながら何でもやってくれました。仕事の愚痴は一度も聞いたことがありません。
年下の私にも寛大で失礼なこともあったと思いますが、一度も文句を言われたことはありません。それどころか皆で話しているときの満面の笑みはとても可愛らしく皆の癒しでした。
私と大内さんはスタッフとメンバーの関係で立場は違いましたが、大内さんの真面目さ、我慢強さ。優しさからは多くのことを教えられたと感じています。
今までありがとうございました。
働き者の大内さんですから、やっとゆっくり休めますね。
本当にありがとうございました。
でも、もう少し一緒に仕事がしたかったです。