先日、突然亡くなられたメンバーの大内さんが明日で四十九日をむかえます。
まだお店のどこかで仕事をしているような気になってしまう毎日の中で、そんなにたったのだと驚いてしまいます。
今日は一日早いですが、メンバーさんと一緒にお参りに行きました。
メンバーによっては状況がいまいち理解できていない様子もありましたが、全員が順番にお参りをさせてもらうと分からないなりにも感じることはあるように見えました。
また一方では私よりもはるかに見事な仏前の挨拶をするメンバーもおり、「安らかにお休みください」、「これからも私たちを見守ってください」と発するのを聞いたときには正直驚きました。
全員でお参りした後には奥さんと大内さんの思い出話を少しさせてもらいました。
メンバーの皆も優しくて真面目だった大内さんとの楽しい記憶ばかりが思い出されるようで、皆で笑いながら話せたのは、やはり大内さんの人徳なのだと感じました。
大内さんと事業所の関係は亡くなられたことで切れてしまいましたが、今日はお参りさせてもらいました。奥さんもときどきお買い物に来て皆に声を掛けてくれます。こういった縁はずっと切れずに残っていくもので、大切にしたいと思います。